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●お地蔵さん作成

当院では水子のお母さん、お父さんに実際にお地蔵さまを作っていただきます。
なぜご本人に作っていただくかというと、このお地蔵さんを作るという行いが、親が水子の為だけを想って過ごす初めての時間となるからです。生きている子供には親は様々な事をしますが、同じ兄弟であるはずの水子には何もしていないというのが現状でしょう。水子のための時間を作る、それが水子にとってはとても嬉しい供養になるのです。
また、そのお地蔵さんの背中には当院でお授けしたお戒名を刻んで、裏には作った日付と施主の名前を刻みます。
水子の命日を憶えておられない方の為に、分からない方には、お地蔵さんを作った日を命日と決めて供養をする為です。

出来上がったお地蔵さんは当院の4階に安置させていただきます。命日や地蔵盆など供養に来られた際にお地蔵さんを前に置いて供養させていただくことになります。
 

お戒名を刻みます

 

●慈観

 当院の本尊、

 悲母(慈母)観音様

 の2文字を付けます

●○○

 母の名前から1文字  

 をとり、2文字のお  

 戒名を付けます。

●水子

 性別がわからない

 まま(おなかの中で) 

 亡くなったお子さん

 には「水子」とつけ

 ます。

 

手のひらに水晶を載せてご安置します。

裏には施主のお名前と作った日付を刻んでいただきます。

ご命日の分からない方はこの日をご命日とします。

●お位牌の作成

先祖のお位牌を作るのと同様に、水子のお位牌を作るということは、水子の存在を明らかにして、これからずっと供養をしていこうという気持ちの表れともいえます。

忘れないよ…

という父母の気持ちが水子には何よりも大切で嬉しいことなのです。

お位牌は当院の大壇にてご安置させていただきますが、ご命日やお盆、お彼岸などの数日間はご自宅にお持ち帰りいただいて構いません。

お気軽にご相談ください。

 

水子の戒名のお位牌の裏には、お地蔵さんを作った日と同じ日付と施主の名前を記入します。こちらは当院の大壇の中に安置させていただき、お参りに来られた際にお地蔵さんと一緒に前に置かせていただいて供養をします。

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●法命授与証

 

「法命」とは「法名・戒名」の意味です。

水子に法命を授与した証として右の証書をお持ち帰りいただきます。

封筒にはお作りいただいたお地蔵さんのお顔、背中、裏面をプリントしています。お地蔵さんの顔とお戒名を忘れたりしないよう、仏壇に入れていただくか、大切に保管をしてください。

 

 

●家族が真心から水子の供養をすることで、「賽の河原」にいる水子の側に地蔵菩薩様が現れて、「三途の川」を渡してくださいます。川の向こう岸には優しいお顔の観音菩薩様が待っていてくださり、地蔵菩薩様から受け取った水子を抱きかかえて導いてくださるのです。

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お戒名を授与した証としてお渡しする証明書です。

施主のお名前とお地蔵様を作成した日(命日)も記入してお渡しします。

専用の封筒にいれて大切に保管してください。

スクリーンショット (127).png

(封筒表)        (封筒裏)

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仏教の勉強会も行っております。

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